en Paris

アドリアンの来広と話しが前後しますが、この夏は5年振りにパリに行ってきました。

 

散歩と、いくつかライブ見たくらいですが、楽しかったですw。

写真もあまりないのですが、大して書く事もないので、少しばかりアップしてみます。

パリはいつ行っても、良い街です。

 

アドリアン・モニャール in 広島

アドリアン・モニャール広島公演、無事に終了しました!

会場のJUKEに、ほぼ満席のお客様、本当にありがとうございました。

 

平日の広島で、一般的な世界では全く知られていないギタリストを、高いチケットを買って見に行くのは、そんなに気軽なことではないはずです。

そんな中、お越しいただいた、たくさんの皆様に、本当に感謝の思いでいっぱいです。

 

アドリアン演奏は、本当に感動的でした。

自分はこの音楽を、これだけ集中的に聴いたり演奏したりを続けてるのに、まだこんなにワクワクする事があるんですねぇ…。

 

それから、ワークショップを広島で実現できたこと、アドリアンが自分のセルマーを弾かせてくれたこと、居酒屋で色々話したことなど、、思い出になることたくさんありましたが…、

 

個人的にはアドリアンが僕とDUOでセッションを何回かしてくれたことと、ライブ最後のMCで昼間に教えた広島弁(ばり嬉しい=I'm very happy)を使ってくれた事が嬉しかったっす(笑)。

 

フランスから来てくれたアドリアン、スタッフ・ミュージシャンの皆さんには、心から感謝です。

 

そして、主催のウッカリンさん、本当に大変だったと思います。

僕はフライヤー配りとSNS等での告知くらいしかお役に立たなかったですが、東京・大阪に次いで広島に声を掛けてくれた心意気にあらためて感激しています。

 

素晴らしい1日を、ありがとうございましたm(_ _)m

 

追悼 川瀬眞司さん

僕の恩師・川瀬眞司さんの葬儀に参列してきました。

川瀬さんにお別れを言うために、日本中から、たくさんの方が集まっていました。

 

川瀬さんと最後にお会いしたのは、今年の2月に、アコーディオンのtacaさんのツアーで広島に来られたときでした。

いつもながら気さくに話しかけてくれて、秋のツアーの事も話してくれました。

ってか、川瀬さん来月もいっぱいライブ予定入ってるじゃないですか(!)。

まだまだ演奏し足りなかったんですよね。。

 

 

2010年、僕はマカフェリギターを買ったものの…、もちろん広島の周りで誰もやっていなくて、第一人者である川瀬さんのレッスンを受けに、大阪へ伺いました。

最初のレッスンで川瀬さんの事務所に行ったときの事、すごく覚えています。

初めて本物のジプシージャズの演奏を目の前で聴いた瞬間でした。

一生これをやっていきたいって思いましたねぇ。。

 

その後、関西へ行く機会を作っては川瀬さんのレッスンを受けたり、、なかなか大阪へ行けない時はSkypeでオンラインレッスンもしたりしましたが、当時はネット環境も今ほどではなかったので、よく通信が止まったりしましたねーw。

今考えると、レッスンでは、技術もたくさん教えていただきましたが、それ以上にギターを弾く面白さや奥深さを教えてもらっていたような気がします。

そして、いつも広島からわざわざ来たことを喜んで下さり、レッスン時間を過ぎてもセッションして下さり、新大阪駅まで送ってもらったことも何度かありました。

 

僕が今、使ってるメインギター・Aylwardを大阪で買った日に、ちょうど川瀬さんが四ツ橋のフィドルクラブでライブだったので伺ったら、案の定ギター試奏会になったこともありました。

川瀬さんに弾いて褒めてもらえたこと、嬉しかったなぁ。。

 

 

関西で、そして広島でも、素晴らしい演奏をたくさん聴かせていただきました。

昨年夏、広島に演奏でお呼びし、初めて共演が叶いました。

秋には、大阪の大きなフェスで、僕にも出演の機会を下さいました。

 

そして、何より、僕にマカフェリギターの楽しさを教えていただきました。

 

マカフェリギターをやっていなかったら、

川瀬さんに教えていただいていなかったら、

たぶん音楽を続けていなかったんじゃないかと思います。

教えていただいたことを、今まで以上に活かして、良いギタリストになります。

 

川瀬さん、本当にありがとうございました。

Adrien Moignard(アドリアン・モニャール)来広

SNS関連ではすでに色々と告知していますが、現在、世界で最も注目されているジプシージャズ(ジャズマヌーシュ)ギタリスト・Adrien Moignard(アドリアン・モニャール)氏が、この夏フランスから来日し、国内ツアー3カ所を行います。

なんと…、「広島」で見れます!!!

*エクスクラメーションマークを3つも付けてしましましたが、それほどの事件です…。

 

 

 

…この演奏が広島で見れます!!

 

すでに、優先入場付きのチケットの先行販売を兼ねたクラウドファンディングもスタートしています。

一般販売よりは、若干割高にはなるのですが、この「優先入場」というのが結構な優先なんです。

 

優先入場が18:30に対し、一般入場は19:15です。

そして、このペースでいくと、おそらく優先で申し込まれる方は少ないと思われますので、

5/30(火)までの「クラウドファンディング」で申し込まれた方は、必然的に最前列もしくはその近辺で見れることが確実かと思われます。

 

是非、優先入場付きクラウドファンディング(5/30まで受付)で申し込みをされ、世界最高のジャズマヌーシュを堪能して下さい!

自分は申し込みをしました!

 

申込は以下からできます。

https://camp-fire.jp/projects/view/27079

 

初めての方はアカウント登録(SNSのアカウントがあれば、それでログインできます)が必要だったり、別途¥216(税込)のシステム利用料がかかったりはしますが、めげずにお申し込みをして下さい!

 

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【申込みサイト内の大まかな申し込みの進め方】

 

サイトへアクセス https://camp-fire.jp/projects/view/27079

  ↓

広島公演のリターンを選択

  ↓

「お支払方法」の選択

  ↓

「利用規約およびガイドラインの内容を確認」にチェック

  ↓

お支払い画面へ

  ↓

お支払い情報を入力し、確認画面へ

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ちなみに、自分は本ライブには出演しませんが、引き続き、告知そして当日も、全面サポートさせていただいております。

というのも、今回の広島公演を成功させて、来年も東京の主催者の方と、本場のジャズマヌーシュ演奏者の広島公演を実現したいと思っているからです。

 

みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。 

 


■2017年8月30日 水曜日

「中町 Live Juke

 

【Adrien Moignard Japan Tour in Hiroshima 】

*ニシウラ出演イベントではありません

 

・優先入場付き先行予約(5/30まで受付):https://camp-fire.jp/projects/view/27079

・一般予約(6/1から開始予定)

 

*一般入場は大変な混雑が予想されます。

5/30まで受付の優先入場付き先行予約を是非お申込みください。

 

OPEN/18:30(優先入場・クラウドファンディング限定でこちらから申込

/19:15(一般入場・予約は6/1から受付予定)

START/19:30(2stage入替ナシ)

料金/前売5000円/当日5500円(各ドリンク別)※着席70席

住所/広島市中区中町8−18 広島クリスタルプラザ 19F

TEL/082-249-1930

http://www.live-19-juke.com/

 

出演/

■Adrien Moignard × Tokyo Django Collective(河野文彦Gt/手島大輔Gt/阿部恭平Ba) 

 

ツアー・イベントの詳細や、Adrien Moignardのプロフィールは以下のリンクより

http://manouche.hy-creative.com/adrien-moignard


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ピックについての考察

 

 ピックについては、このジャンル・ギターの演奏者にとっては、最も悩ましく、またこだわりがでるものかもしれません。

某氏も語っているように、「ギターと同じくらい重要な楽器」というのが、マカフェリギターに対するピックの位置づけという事に異論はありません。

べっ甲や樹脂製のもので、2~3㎜くらいが、この世界のいわゆるスタンダード的になっています。

 

今までも色んなピックを使ってきましたが(覚えてる限りで)ざっと振り返ってみると…、

 

・Wegen ティアドロップ2.5mm

・Wegen トライアングル3.5mm

・Wegen トライアングル2.5mm

・ManouchePick トライアングル3.5mm

・Sol Anemoべっ甲3mmトライアングル

・Wegen M250 トライアングル2.5mm

・Guzz ティアドロップ2.1mm

・Wegen Bigcity ティアドロップ2.2mm

・Wegen Bigcity ティアドロップ1.8mm

・64Pickチタン 3mm 70R

・64Pickチタン 3mm 50R

・64Pickチタン 3mm 25R

 

主にメインで使っていたのだけで、これくらいかな…。

値段も千円前後~チタンは1万円なので様々。

もちろんこれ以外にもいろんなもの買ってますし、ピックの購入金額をすべてトータルするとメッチャ良いギター買えるレベルになると思われます(笑)。

 

一番使用歴が長いのは、Wegen Bigcity ティアドロップ1.8mmの白かな。

※Wegenは色の白と黒で、音色・タッチが微妙に違います。

他に移っても、結局Bigcityに戻ったりしたことも結構多いです。

 

そんな自分もついに、100円ピックに手を染めてしまいました。

ちなみにJim Dunlopデルリンの1.5mmです。

 

ヨーロッパでも、チャボロ・ビレリ以降の若手ギタリストは、このJim Dunlopのデルリンorゲーターグリップの使用率が高まっています。

過去に自分も何度か試しましたが、弦のタッチや厚み、ピックの形状がなんとなく合わなかったので使ってませんでした。

特にピックの中心を親指第一関節に合わせるかなり深く持つフォームだったため、Bigcityのようなスリムな形状が合っていたように思います。

 

しかし最近、ピッキング時にどう指の力を「弦」に伝えきるかがテーマに感じていました。

もう少し解説すると、ぶ厚いピックを使えば単純にパワーと音量は出るのですが、音を遠くまで響かせる、鳴る音を出したい。

そのために指先のピッキングの力を弦にダイレクトに伝えきるために、ピックも少し薄めの1.5~1.8mmくらいの合ってる気がしました。

ピック面もBigcityより、もう少し広い方が良いなとも思いました。そのために少し持ち方も変えたりしています。

 

音質的には、デルリンよりゲーターグリップの方がマットな感じで良いんですが、穴を空けても少しすべるなぁという感じなので、とりあえずデルリンの方を使っています。

 

出したい音や目指したい演奏スタイルで、ピックも全然変わると思いますので、これからも色んなピックの旅が続くと思われますが…。

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ジャムセッション

昨年秋くらいから、ニシウラ個人開催の【Gypsy Swing Jam Session in 広島】というのを細々とやっています。

 

以前から、【TONTON主催 ジプシースウィングで遊ぶ会】という、ライブ付ワークショップ的セッションもやっていたのですが、いまいち定着しなかったのと、TONTONのお客さんというより、単純にジプシースウィングをセッションしたいっていう人の場にしたいと思ったのがホンネです。

 

しかし始めて数回は、なかなか参加者も増えず。。

また、広島ではハイレベルで演奏できるメンバーも限られているので、難しいなと感じていましたが、全国の色んなセッションに参加したり、主催の先輩方から励ましのお言葉をいただきながら、続けてきた次第です。

 

お陰で最近はセッションへ(レッスンにも)参加していただく方も少しづつ増え、この度会場も広島の老舗OTIS!(オーティス)さんへ移して、開催する運びとなりました。

※詳細はこのサイト内【SESSION】のページにあります。

 

自分はジャムセッションが大好きですし、この音楽の醍醐味はやはりジャムセッションだと思っています。

 

普通のジャズやその他のセッションにおいて、一斉にセッション出来る人数って普通は5~6名、多くても10名未満かと思います。

しかしジプシースウィングにおいては、シンプルな同じリズム(POMP)を全員が繰り返し続けるという、ある種ミニマルな環境の中で、ひとりずつが交代でソロをとることで、10人以上の人数でも(それもギター等の同楽器が多数いても可能)、一斉セッションが可能という、かなり特異な音楽だと思います。

もちろん人数が多ければいいというものでもないですし、音量や音楽的完成度からしたら難しいことも多いのですが、地響きのようなPOMPの中で、音を奏でることは気持ちいいですし、多くの人数でひとつの音楽を共有するのは、やはり楽しいものです。

 

特にギターの人にはかなり面白い音楽だと思いますし、アコースティックギターの生音でぶつかり合うというのは難しくもあり、それだけ奥が深いのもしかりです。

広島でもジプシースウィングのジャムセッションの文化が根付けばいいなと思っています。

 

まずは、4/8(土)の新生【Gypsy Swing Jam Session in 広島】へお気軽にご参加いただければ嬉しいです。

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Ties-4 "Ties Manouche" について

「Ties-4 "Ties Manouche"」、リリースから半年が経ちました。

CDをお買い上げいただいた皆様、どうもありがとうございました。

 

今更…ではありますが、CDをより楽しんで聴いていただくために、そして自分自身を振り返るために、以前書いていたご紹介文のようなものをこちらに記しておきます。

 

 

【曲解説の前に…】

 このCDの演奏は、アルトサックス:藤井政美、コントラバス:是盛博司、マカフェリギター:ニシウラトモアキのトリオで、ジプシージャズに焦点をあてた作品です。

 

ジプシージャズ(ジャズマヌーシュ)とは、1930年代にギタリストのDjango Reinhardt(ジャンゴ・ラインハルト)と、バイオリニストのStephane Grappelli(ステファン・グラッペリ)が中心となって始めた、弦楽器だけのジャズコンボの演奏スタイルです。

ジャンゴとグラッペリのバンドは、フランス・ホット・クラブ五重奏(Quintette du Hot Club de France)と名乗り、当時ヨーロッパを中心に大変人気を博しました。

 

バンドの大きな特徴としては、マカフェリギターと呼ばれる少し特殊な(他の音楽ではまず使われない)アコースティックギターが使われます。

そのギターが、ソロやメロディをとるだけでなく、ドラムの代わりにリズムを刻み、スウィング感を出しています。

そのため、通常はリードギター以外に、別でリズムギターがいるのが基本なのです。

しかし、このユニットTies Manoucheでは、あえてそのスタイルを踏襲するのではなく、ギターは、今回ニシウラひとりのみです。

レコーディングの際に、追加で別で録って、リズムギターを重ねることもできましたが、ほとんどの曲で、あえてリズムギターを加えていません。

これによって、特にギターソロの際に制約も出てきますが、演奏の自由度やダイナミックさが増すと考えています。

また、ジプシージャズでは、ギター以外だとバイオリンやクラリネットがリードを取るのが定番で、通常サックスが加わることは少ないのです。

 

その一方で、CDの録音曲は、ほぼジプシージャズのスタンダード定番曲で構成しました。

 

以上より、簡潔に考えをまとめますと、このユニットでは、ジプシージャズをより「ジャズ」的なものへ昇華して、自分の中で新しい試みにしたいと思っています。

 

とはいえ、今回のCDでは高橋由季さんのステキなジャケット(個人的に超お気に入りです♪)のイメージ通り、リラックスして聴いて…、もっと言えば聴き流してもらえるくらいのものを目指しました。

 

みなさまの日常のBGMになることを願っています。

 

 

 

【録音曲について】

 

1. Troublant Bolero

 

ジプシージャズの開祖であるジャンゴ・ラインハルト、後期の名曲のひとつです。

リズムに関して、この曲はスウィングではなく、ボレロ……しかしボレロとついていますが、一般的なラテンの「ボレロ」のリズムではなく、「ジプシーボレロ」と呼ばれる、軽やかなリズムが特徴です。

伸びやかなベースイントロから、ギター、そしてサックスが重なっていく広がりをお楽しみいただければと思います。

余談ですが、ジャンゴはこのリズムを使って録音した曲は、実はこの1曲のみだと思われますが、これほどまでにジプシージャズのリズムの1種として普及しているのは面白いところです。それだけ名曲ということですね。

 

 

2. Douce Ambiance

 

[甘い;素敵な雰囲気]というタイトルの、これもジャンゴの名曲です。

「これぞジプシージャズ!」といえるアグレシッブかつ、スウィング感のある演奏になりました。

マイナー調の美しいメロディの曲ですが、部分的に(少し無茶な)転調していたりしています。しかし、それを感じないところが、ジャンゴの作曲能力の高さではないかと思います。

メンバーそれぞれのソロや掛け合いも聴きどころ満載で、一発録りならではの緊張感もあります。

 

 

3. Bei Dir War Es Immer So Schon

 

ドイツの古い映画の主題歌(原曲は歌ものです)として作られたバラード曲です。

ジャンゴもやっていますが、現代ジプシージャズの巨匠・Bireli Lagrene(ビレリ・ラグレーン)の素晴らしい演奏があります。

特に藤井政美氏の、甘いサックスに乗せた美しいメロディ、これに尽きるかと思います。

 

 

4. Swing 42

 

ジャンゴ作曲で、Minor SwingやNuagesと並んで、ジプシージャズを代表する曲のひとつと言えます。

ちなみに、タイトルの”42”というのは、1942年のという意味ですが、実際の記録によると録音したのは1941年9月のようです(笑)。

発表(発売)するタイミングを考慮してそうしたのか…。

真意は不明ですが、他にもジャンゴの曲では、Swing(39、41、48)などがあります。 

今回のCDでは、実はこの曲のみ唯一、ギターソロ中にリズムギターを重ねて録音しています。

リズムギターがある中、無い中ではギターソロのアプローチなんかも変わってきますので、そのあたりもお楽しみいただければと思います。

そしてギターソロ後に、グルーブしつつ展開する是盛博司氏のベースソロも聴きごたえあります。

 

 

5. Seul Ce Soir

 

これはジャンゴの曲ではありませんが、フランスのシャンソン曲です。

タイトルは「今夜ひとりで」という意味。

だからということではないのですが、CDではこの曲が唯一、ギターがテーマメロディーをとっています。

個人的にも大好きな曲でして、この曲の演奏イメージは、僕の心のギターアイドル・Tchavolo Schmitt(チャボロ・シュミット)です。

そのため、ソロもチャボロばりの、ダイナミックかつアグレッシブな展開に、必然と持っていきたくなるのです。

 

 

6. Place De Brouckere

 

ジャンゴの曲で、今回のCD収録曲の中で、最もアグレッシブなナンバーだと思います。

複雑なキメや、テーマ、ソロ、リズムにもそれが現れており、かつ絡み合うライブ感がCDでも感じていただけると思います。

…しかしながら、これは是非ライブで、生で感じていただきたい1曲でもあります!

 また、ジャンゴもこの曲を愛していたようで、様々な録音が残ってます。

 

 

7. Si Tu Vois Ma Mere

 

CD最後の曲は、実はジャンゴも録音していない曲です。

サックス奏者・Sidney Bechet(シドニー・べシェ)の曲で、パリをテーマにした近年の映画「Midnight in Paris」(監督:ウディ・アレン、日本では2012年公開)の主題歌としても使われました。

ちなみにウディ・アレンは、著名な映画監督でありながら、ニューオリンズジャズのクラリネット奏者でもあり、ジプシージャズにも非常に見識があります。

ウディ監督の「ギター弾きの恋」という映画は、ジャンゴに憧れるアメリカのジャズギタリストを描いた素晴らしい映画で、そちらも大変オススメです。

 

話がそれましたが、この曲のみジプシージャズのスタンダード曲でもありません。

しかし、このユニットを始めるときに、絶対やりたい曲のひとつでした。

その理由はあえて説明するまでもなく、CDを聴いていただければ分かっていただけるのではないでしょうか。

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ローマセッション

お恥ずかしながら、今更…ジャンゴのローマセッションBOXセットを買いました。

 

ローマセッションというのは、第二次世界大戦を契機に分かれていた朋友のバイオリニスト、ステファン・グラッペリと、再会後のイタリアツアー中に録音した、ジャンゴとグラッペリの最後の音源群の通称です。

もちろん、このローマセッションのベスト盤(いわゆる1番有名なアルバム「ジャンゴロジー」)や、初期のホットクラブ時代の10枚BOXセットは前から聴いていましたが、この円熟期のジャンゴの素晴らしさに、あらためて感動し、アルバム「ジャンゴロジー」収録曲は、もちろん丸カブリですが(笑)、買ってしまった次第です。

 

ちなみに僕のジプシージャズへの入り口は、ジャンゴではなくチャボロ・シュミットでした。

もちろんジャンゴのCDも持っていましたが、自分の中で分かりやすく聴けて、ギターで伝えたいものは、チャボロやローゼンバーグ系などの後世が作り出したジプシージャズでした。

それゆえ、特にホットクラブのスタイルでないフォーマット(リズムギターなしでドラムやピアノが参加しています、彼らがまた素晴らしく上手いんですが…)のローマセッションの音源は、自分の中で暗に避けていた気がします。

 

そんな中、色々とジプシージャズを追求したり、モダンジャズもやっていると、自分もローマセッションのジャンゴに行きついてしまうというのが面白い…、というかすごいなぁと感じますね。。

 

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Relaxin' for play

今年に入ったくらいから、とても自然体に練習・演奏ができている気がします。

ここのところ平日にほぼ広島にいるので、やはり色々な余裕が生まれてるというのもありますが、色々な事を広い視野や考え方でとらえることの大切さを改めて感じたところです。

今まで、それを否定していたわけではないですが、ひとつのことを追求するためには、よそ見をせずに…的なことを優先してきたかと思います。

そんなわけで、読譜やジャズ的なコンピング、そしてジャズスタンダード、それに伴うセッションなど、色々とトライしています。

そういった中から、自分のジャズマヌーシュ、そして音楽を確立できればいいな、と思います。

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2017年 所感

今更ですが、2017年、明けましておめでとうございます。

SNSをやっていると、どうしてもそちら中心になってますが、今年は一般的な事をこちらにも記していこうかと思っています。

 

昨年は、素晴らしい方々とたくさん演奏させていただいたり、大きなイベントや東京・大阪でも色々と機会をいただきました。

本当に成長させていただきましたし、今までで一番音楽的に充実した年になりました。

 

今年も、もちろん色々な方々や場所で演奏していこうと思っていますが、どちらかというと[広島]に根を生やした活動をしっかりやっていこうかと思います。

 

県外のミュージシャンばかりでなく、広島の色々なミュージシャンの方との演奏。

 

大きなライブだけでなく、日々の飲食店やちょっとした機会での演奏。

 

ジャズマヌーシュの演奏が、広島で身近になるような気軽なセッションやレッスン。

 

そして、技術の向上はもちろん、「自分の演奏スタイル」や「オリジナリティ」を磨いていく1年にしていきたいと思います。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

ニシウラトモアキ

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